李世春(読み)りせいしゅん

世界大百科事典(旧版)内の李世春の言及

【時調】より

…詩想面では,両班(ヤンバン)たちの作品が観念的で倫理的な内容であるのとは違い,大胆率直,官能的な内容に滑稽味をまじえ,写実的であり,ほとんど日常生活に即した題材を扱っている。英祖朝(1725‐76)の音楽家,李世春は新しく時調を歌えるように曲を作った。従来は朗詠するだけであったのが,この新曲を得て当時の人々は喜んで歌う方向へと目を向け,以後は時調を作るよりも既作の歌を歌唱する風潮が起きた。…

※「李世春」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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