李彦迪(読み)りげんてき

世界大百科事典(旧版)内の李彦迪の言及

【徐敬得】より

…18歳のとき《大学》の格物窮理条を読んで感動,以後仕官には意を用いず,開城の花潭に庵を建て,読書思索と遊歴の一生を送った。宇宙の根源としての大虚を気ととらえる気一元論を唱え,〈主気論〉の先駆者とされ,朱熹(しゆき)の理気論の理に重点を置いて自説を展開した〈主理論〉の先駆者晦斎李彦迪(りげんてき)(1491‐1553)と対照される。著書に《花潭集》がある。…

※「李彦迪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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