李徳揚(読み)りとくよう

世界大百科事典(旧版)内の李徳揚の言及

【相声】より

…鼻祖とされる朱少文は京劇道化出身だが,劇作もした教養人で,対口は彼に始まるといわれる。民国以後,笑話大王と称された李徳揚あたりから小屋に入った。他方,清朝旗人には寄席芸のたぐいを王侯の屋敷でする風習があり,玄人になったものもいた。…

※「李徳揚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」