李殷直(読み)りいんちょく

世界大百科事典(旧版)内の李殷直の言及

【在日朝鮮人】より

…日本のプロレタリア文学運動の中で活動した作家に鄭然圭,韓植,金熙明,詩人に金竜済,白鉄,姜文錫(きようぶんしやく)らがいる。その運動が解体しはじめたころに張赫宙(ちようかくちゆう)は〈餓鬼道〉(1932)で日本文壇に登場,植民地下朝鮮農民の現実を骨太な筆致で描いて好評を得(のちに皇民化運動に荷担する),また金史良は〈光の中に〉が,李殷直の〈ながれ〉とともに1939年に第10回芥川賞候補となり,作家活動に入った(太平洋戦争開始時に検挙され釈放後ただちに帰国)。この時期に〈在日〉朝鮮人の文学は本格的に始まったといえよう。…

※「李殷直」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む