李郭派(読み)りかくは

世界大百科事典(旧版)内の李郭派の言及

【李朝美術】より

…前期の代表的な画家として,秀文,安堅(あんけん),崔涇(さいけい),姜希顔(きようきがん),姜希孟(きようきもう),李上佐,梁彭孫(りようほうそん),申潜,李巌(りがん)などが挙げられる。これらの画人達によって,宋・元の李郭(りかく)派(李成,郭熙(かくき)がうちたてた華北系の山水画)風,南宋の馬夏(ばか)派(馬遠,夏珪(かけい)の院体画)風および明代の院体画,明初の浙派画風,宋・元の米法(べいほう)山水画風など,中国の主要画風がさまざまに試みられ,その国風化がはかられている。しかし,同代の現存作品はその数がきわめて少なく,とくに15世紀にそれが著しい。…

※「李郭派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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