村松孝一(読み)むらまつこういち

世界大百科事典(旧版)内の村松孝一の言及

【フルート】より

…近代ではフォーレ,ドビュッシー,イベール,ジョリベその他,フランスの作曲家がとくに重要な作品を書いているが,演奏家もP.タファネル,P.ゴーベール,モイーズらの流れを汲むフランス派奏法が現代の主流を占めている。 日本では,明治初年に音楽取調掛,宮内庁楽部,軍楽隊などで採用され,1923年には村松孝一がベーム式フルートの製作を開始した。笛の伝統をもつ日本人には非常に好まれている楽器であるが,奏者および教師として吉田雅夫(1915‐ )の功績は非常に大きい。…

※「村松孝一」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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