村質(読み)むらじち

世界大百科事典(旧版)内の村質の言及

【郷質】より

…鎌倉時代には庄質という語がみられるが,郷質という語は郷村制の展開にともない15世紀よりあらわれ社会慣習として広範に行われた。そのほか室町時代には,多くの地域集団のありかたに応じて,村質,方質,所質など同種の質取り行為が存在した。このような質取り行為はしだいに上部権力の制限をうけ17世紀初頭に姿を消す。…

※「村質」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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