世界大百科事典(旧版)内の杯爪の言及
【つめ(爪)】より
…しかしひらづめとはいっても,爪板は扁平とは限らず,かぎづめとまちがえそうなかぎ形をしていることがある。キヌザル類のひらづめがそれで,ときにこれを杯爪と呼んで区別する。霊長類でも原始的な原猿類は,ひらづめのほかにかぎづめをももつのが普通で,アイアイの後足では,ひらづめは第1指にしかなく,他の指のつめはかぎづめである。…
※「杯爪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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