東大寺大仏蓮弁線刻図(読み)とうだいじだいぶつれんべいせんこくず

世界大百科事典(旧版)内の東大寺大仏蓮弁線刻図の言及

【華厳経美術】より

…《華厳経》にもとづいて展開された仏教美術をいうが,その遺品は中国,朝鮮,日本を通じて少ない。日本においては,東大寺を中心として,奈良時代と平安末から鎌倉期にかけてのものとが断続的に遺存する点が,華厳経美術を考察する上で注目される。《華厳経》には60巻本の旧訳(くゆく)と,80巻本の新訳とあるが,各本とも最終の会(え)は入法界品であり,善財童子が53人の善知識を訪ねて求法(ぐほう)する仏教説話である。…

※「東大寺大仏蓮弁線刻図」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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