東大黒傘(読み)あずまだいこくがさ

世界大百科事典(旧版)内の東大黒傘の言及

【番傘】より

…享和期(1801‐04)には江戸でも大黒屋傘がつくられた。骨数が約60本と多く,糸飾のある上質のもので,東大黒傘と呼ばれた。これらの表には番号のほか,屋号,屋印,町名などを書き,使用人に使わせたり客に貸したりするようになった。…

※「東大黒傘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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