《東方聖典》(読み)とうほうせいてん

世界大百科事典(旧版)内の《東方聖典》の言及

【インド学】より

…これは19世紀ヨーロッパにおける最大の研究成果である。またオックスフォード大学のミュラーF.Max Müller(1823‐1900)の功績も著しく,《リグ・ベーダ》の原典を注釈とともに出版し,比較宗教学を創始し,権威ある翻訳叢書《東方聖典Sacred Books of the East》全50巻を監修した。その後,ベーダ研究の領域ではオルデンベルクH.Oldenberg(1854‐1920),ヒレブラントA.Hillebrandt(1853‐1927)らの俊秀が輩出した。…

【ミュラー】より

…ドイツ生れのイギリスの牧師,社会事業家。ハレ大学で学んだあとイギリスに渡り(1829),プリマス・ブレズレンPlymouth Brethren(1830年ダービーJ.N.Darbyによってプリマスに創設されたキリスト教団体)の牧師となる。1836年にブリストルで孤児院を設立し2000人にのぼる孤児を収容保護し,神への祈りによって精神的なものだけではなく物質的な必要も与えられると信じ,祈りと篤志家の献金によって孤児の世話を続けた。…

※「《東方聖典》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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