《東明王篇》(読み)とうめいおうへん

世界大百科事典(旧版)内の《東明王篇》の言及

【李奎報】より

…やがて武人政権の権力者崔忠献(さいちゆうけん)に詩文の才を認められてから頭角をあらわし,文学界の第一人者としての名声をかちとった。《麴先生伝》《白雲小説》などがあり,また民族意識を高揚した長編叙事詩《東明王篇》などの作者として知られる。また蒙古との関係が緊迫すると外交文書の作製を担当し,その功で枢密院副使,集賢殿大学士,守大尉参知政事になった。…

※「《東明王篇》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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