東林学派(読み)とうりんがくは

日本大百科全書(ニッポニカ) 「東林学派」の意味・わかりやすい解説

東林学派
とうりんがくは

東林党

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の東林学派の言及

【東林党】より

…中国,明末に東林書院を中心に活動した政治的党派。また学派として東林学派ともよばれる。万暦年間(1573‐1619)顧憲成高樊竜(こうはんりゆう)らは,立太子問題と関連して時の内閣と対立,郷里無錫(むしやく)に帰って東林書院を設立し,同志を糾合して講学活動を行った。…

※「東林学派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android