《東洋史研究》(読み)とうようしけんきゅう

世界大百科事典(旧版)内の《東洋史研究》の言及

【東洋史学】より

…ことに清朝考証学の成果を重んじて中国史の発展を内在的にとらえる内藤の方法は白鳥の学風と大きな対照をなした。白鳥と内藤の学問は,欧米の東洋学に造詣の深かった桑原とともにその門下生に絶大な影響を与え,日本の東洋史研究を質量ともに発展させ,その水準は世界に誇るに足るものとなった。両大学の他公私の各大学に講座が設けられてゆき,静嘉堂文庫,東洋文庫,満州地理歴史調査部,東方文化学院東京・京都両研究所(現在の東大東洋文化研究所および京大人文科学研究所東方部)などの機関が開置された。…

※「《東洋史研究》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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