《東洋遍歴記》(読み)とうようへんれきき

世界大百科事典(旧版)内の《東洋遍歴記》の言及

【ポルトガル文学】より

…すぐれた描写力によって語られる悲劇のかずかずは,読む人の心を激しく打つ。この時代の生んだ重要な文学作品にメンデス・ピントの《東洋遍歴記》(1614)がある。記されている内容のすべてが事実であるか否かについては議論があるが,ピカレスク小説的側面も有し,事実とフィクションを巧みに織りまぜて,単にポルトガル文学だけでなくヨーロッパ文学のなかでも特異な存在である。…

※「《東洋遍歴記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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