…情熱と行動の詩人バイロンの後期の抒情詩〈さすらいをやめよう〉や,グイッチョリ伯爵夫人への愛をうたった〈ポー川〉や哀切な辞世のうたは,心に残る佳品である。 日本でもバイロンは早くから紹介され,《マンフレッド》を抄訳した森鷗外の《於母影(おもかげ)》(1889),《シヨンの囚人》を翻案した北村透谷《楚囚之詩》(1889),《チャイルド・ハロルドの遍歴》から構想を得た土井晩翠《東海遊子吟》(1906)などは有名である。【松浦 暢】。…
※「東海遊子吟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...