杼替式自動織機(読み)ひたいしきじどうしょっき

世界大百科事典(旧版)内の杼替式自動織機の言及

【自動織機】より

…自動織機はE.カートライトの力織機を出発点とするが,1894年ころアメリカで管替式の自動織機が開発され,1904年には日本に輸入されている。力織機の改良に努力していた豊田佐吉は,26年杼替式自動織機を完成した。彼の発明は日本綿業の発展に貢献したばかりでなく,31年には,当時一流のイギリスのプラット社がこの特許権を譲り受け,世界的に注目された。…

※「杼替式自動織機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む