世界大百科事典(旧版)内の松の餅の言及
【五十日祝】より
…平安朝の貴族社会で行われた通過儀礼の一つ。松の餅(もちい)とも呼ぶ。生誕50日目に当たる夜,餅を磨粉木(すりこぎ)でつぶし,重湯,煎汁(いろり)(だし汁)などをまぜ,木の箸と
(かい)で新生児に含ませる儀。…
※「松の餅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...