コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

松本玄々堂 まつもと げんげんどう

2件 の用語解説(松本玄々堂の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

松本玄々堂 まつもと-げんげんどう

松本儀平(まつもと-ぎへい)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

松本玄々堂

没年:慶応3.11.8(1867.12.3)
生年:天明6(1786)
江戸後期の銅版画家。名は保居。通称は儀平。別名を鴨川儀平。玄々堂は堂号でその初代。京都の数珠商の家に生まれる。1cmから3cm四方の画面に地図や千字文を刻んで拡大鏡で見せる微塵銅版から,日本各地の名所旧跡を題材にした銅版画まで多数制作した。精緻ではあっても芸術的価値はさほどでもないが,大量印刷によって,医学解剖書などに限られていた銅版画の複数生産の機能をそれ以外の実用,娯楽の分野にまで拡大し,一般に銅版画を流通させた点,上方を代表する作家といえる。長男松田緑山が玄々堂2代を称した。

(佐藤康宏)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

松本玄々堂の関連キーワード岡田鶴川吉岡素樵伊星双缶斎藤抱山岡田春灯斎玄心堂藤若子中川信輔松田竜山松本儀平

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone