果園廠(読み)かえんしょう

世界大百科事典内の果園廠の言及

【彫漆】より

…確かな作者銘をもつ遺品は滋賀県の聖衆来迎寺の紫萼堆朱盆で,〈張成造〉の針書銘が底裏にある。 明代になると,張成の子の徳剛が成祖の永楽期(1403‐24)に官営工場の果園廠で堆朱を盛んに作ったが,宣徳期(1426‐35)には文様構成が複雑になるとともに,彫法も細部にいたるまで神経をくばり,変わった器形のものが出現し,装飾過剰な傾向へと向かった。このころ,日本で〈はしか彫〉といわれる彫法がみられるようになる。…

※「果園廠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

二・二六事件

1936年2月 26~29日,東京で,国家改造を目指す陸軍青年将校が陸軍部隊を率いて反乱,クーデターを試みた事件。 26日早朝の蜂起後,27日東京に戒厳令がしかれたが,28日反乱部隊は「騒擾部隊」とさ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android