世界大百科事典(旧版)内の柔帽子弽の言及
【弓道】より
…弽(ゆがけ)は弓を射る場合に右手にはめる手袋様のもので,鹿革で作られ,射の目的によって形や構造が相違する。現代の弽には三つ弽,四つ弽,諸(もろ)弽とがあり,また,帽子(親指)を堅くした堅(かた)帽子弽と腹皮をあてた程度の柔(やわらか)(和)帽子弽とがある。弓矢
[射法]
1本の矢を発射するには定められた方法がありこれを射法と呼ぶ。…
※「柔帽子弽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」