栂尾茶(読み)とがのおちゃ

世界大百科事典(旧版)内の栂尾茶の言及

【明恵】より

…法然の浄土教に反駁した《催邪輪(さいじやりん)》をはじめ,《華厳唯心義》など《華厳経》に関する著作が多く,《四座講式》はことに著名である。若いころからたびたび夢想を受けて〈夢の記〉を伝え,また栄西より茶の実を得て,栂尾に茶を植えていわゆる〈栂尾茶〉を栽培した。【堀池 春峰】。…

※「栂尾茶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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