世界大百科事典(旧版)内の栄養胚葉の言及
【妊娠】より
…(3)着床implantation 後期桑実胚期の細胞群は内外2層に分かれる。外側は栄養胚葉trophoblast(栄養膜ともいう)といい,受精卵の被膜をなすとともに,その栄養をつかさどる。内側の細胞群は胎芽胚葉embryoblast(胎芽胚,胎芽極あるいは胚結節ともいう)といい,のちに胎児を形成する(図2)。…
※「栄養胚葉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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