桂大納言(読み)かつらだいなごん

世界大百科事典(旧版)内の桂大納言の言及

【藤原光頼】より

…しかし64年(長寛2)世人に惜しまれながら41歳をもって辞官出家し,桂の里に隠棲したので,当時の激しい政争から身を守ることができた。法号は初め光然といい,後に理光と改めたが,また桂大納言とも称された。【橋本 義彦】。…

【源経信】より

…平安後期の歌人,文人。別称は帥大納言,桂大納言。民部卿道方の子。…

※「桂大納言」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む