梅若派(読み)うめわかは

世界大百科事典(旧版)内の梅若派の言及

【観世流】より

…他方,梅若流は内紛などのため力を失い,1929年に銕之丞が,33年に万三郎が観世流に復帰し,54年には2世実らも屈服して帰流し,梅若流33年の歴史を閉じた。現在も〈梅若派〉と呼ばれ,独自の謡本も発行している。25世観世元正(1930‐90)は,22世清孝の次男次郎の孫で,幼時,24世左近の養嗣子となり25世を継いだ。…

※「梅若派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む