梳箱(読み)くしげ

世界大百科事典(旧版)内の梳箱の言及

【合子】より

…正倉院にはまた《東大寺献物帳》に碁子を納めたと記す木胎の銀平脱(ぎんへいだつ)合子や,寒水石を納めた檜薬(ひのきのくすり)合子など,蓋に鈕をつけぬ合子もある。その一つで琴や琵琶の絃を納めた合子は銀平脱梳箱(くしげ)とよんでいる。したがって,大物主神が小蛇の姿ではいっていたと《日本書紀》崇神天皇条にいう櫛笥(くしげ)も,合子の一種であったにちがいない。…

※「梳箱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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