森本藤吉(読み)もりもととうきち

世界大百科事典(旧版)内の森本藤吉の言及

【大東合邦論】より

…本書は1885年に一度日本語で書かれたが,大阪事件に連座して稿を失い,改めて漢文で書かれて93年に刊行された。初版の著者名は森本藤吉となっている。その主旨は〈日韓両国をして一合邦たらしむるに在り〉,和を貴ぶ日本と仁を重んずる朝鮮とは親密の情にあるからであるという。…

※「森本藤吉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む