世界大百科事典(旧版)内の植物タンニンなめしの言及
【皮∥革】より
…この後,合成タンニン,植物タンニンによる〈再なめし〉を行うことが多い。(b)植物タンニンなめし タンニンなめし,あるいは渋なめしともいい,その歴史は最も古い。植物タンニンは植物の樹皮,心材,葉,実などを温水抽出して得られるもので,なめしには普通数種のタンニン剤の混合溶液(合成タンニンも用いられる)が用いられる。…
※「植物タンニンなめし」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」