世界大百科事典(旧版)内の検徳鉱山の言及
【端川】より
…咸鏡山脈から日本海へ流入する北大川,南大川の二つの渓谷を中心とする。北大川渓谷沿いはマグネサイトの埋蔵量世界一とされる竜陽鉱山をはじめ,銅,亜鉛の検徳鉱山など希少鉱物資源の宝庫となっており,山深く鉱山鉄道がのび,鉱山町がつらなっている。中心地端川邑は南大川河口の沖積平野に位置し,咸鏡線の中間要駅があるほか耐火煉瓦工業等が発達している。…
※「検徳鉱山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」