検流計増幅器(読み)けんりゅうけいぞうふくき

世界大百科事典(旧版)内の検流計増幅器の言及

【検流計】より

…回転力によってコイルは回転し,つり線の復原力とつり合った点で停止するので,つり線に付した鏡によって光のスポットを反射し,スケール上のスポットの変位に変換して電流の大きさを知ることができる(図)。光の変位をさらに光電変換素子を用いて増幅するものを検流計増幅器と呼び,高精度測定に用いられる。とくにブラウン運動,熱雑音の限界までの測定が可能な点で特徴がある。…

※「検流計増幅器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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