検知管法(読み)けんちかんほう

世界大百科事典(旧版)内の検知管法の言及

【ガス分析】より

…これにはヘンペル法,オルザット法などがある。(2)検知管法 細長いガラス管に対象成分と選択的に反応,呈色する試薬(たとえば硫化水素H2S用には微粒シリカゲルに硝酸鉛を担持させたもの)をつめておき,一定体積の試料を吸引導入したときの呈色(H2Sの場合,褐色)した長さから濃度を求める。(3)滴定法 吸収液に捕集したのち滴定によって目的成分量を求める方法。…

※「検知管法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む