楊昌済(読み)ようしょうさい

世界大百科事典(旧版)内の楊昌済の言及

【毛沢東】より

…1911年,長沙の中学に在学中,辛亥革命がおこり志願して革命軍に参加したことがある。13年,省立の師範学校に再入学し,倫理学の教師楊昌済(1871‐1920)の影響下で新文化運動に接し,友人らと新民学会を結成した。18年,師範を卒業,留仏勤工倹学運動に参加して北京に行き,無政府主義,マルクス主義など新思潮に接した(勤工倹学)。…

※「楊昌済」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」