楊泉(読み)ようせん

世界大百科事典(旧版)内の楊泉の言及

【宇宙】より

…天を気の集積とみなして天の固体性を打破し,宇宙空間を無限へとおし広げたのが宣夜説であった(《晋書》天文志)。三国時代の呉の人である楊泉は宣夜説を継承し,〈天地を成す者は気なり〉として,気一元論を唱道した(《物理論》)。かの杞憂(きゆう)の話(《列子》天瑞篇)はこの気一元論の展開である。…

※「楊泉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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