世界大百科事典(旧版)内の極上正中の言及
【南中】より
…観測地点における子午線は,天の北極,天頂,天の南極を通る天球上の大円であるが,そのうちの天の北極から天頂を経て天の南極に至る半円部分を,日周運動によって,天体が東から西へ通過するときのこと。極上正中,あるいは単に正中とも呼ぶ。これに対して,子午線の残りの半円部分を天体が西から東へ通過するときのことを北中,あるいは極下正中という。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」