極限真空(読み)きょくげんしんくす

世界大百科事典(旧版)内の極限真空の言及

【真空】より

…とはいっても永久に何もない(見つけることができない)空間は自然科学の対象にはならない。そこで,短時間の観測では何もなくとも,突然,素粒子またはエネルギーが出現するような空間を極限真空と考える。宇宙の真空は物質粒子は含まれていなくても,光,X線,γ線,マイクロ波その他の放射線(宇宙線)が豊富に含まれているといってよい。…

※「極限真空」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む