《楽律全書》(読み)がくりつぜんしょ

世界大百科事典(旧版)内の《楽律全書》の言及

【朱載堉】より

…のちに復爵したが,載堉はそれを怒って19年間家に閉じこもった。父の没後爵位を他に譲り,律数の学問に没頭し,《楽律全書》を著して神宗に献呈した。《楽律全書》は,神宗による雅楽復興の試みに応じたもので,《律学新説》4巻,《楽学新説》1巻,《算学新説》1巻,《律呂精義》内編10巻・外編10巻,《操縵古楽譜》1巻,《旋宮合楽譜》1巻,《郷飲詩楽譜》6巻,《六代小舞譜》1巻,《小舞郷楽譜》1巻,《二佾綴兆図》1巻,《霊星小舞譜》3巻,暦法の書3種8巻,計48巻あり,中国の音楽書の代表的なものである。…

※「《楽律全書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む