楽極まりて哀情多し(読み)たのしみきわまりてあいじょうおおし

精選版 日本国語大辞典 「楽極まりて哀情多し」の意味・読み・例文・類語

たのしみ【楽】 極(きわ)まりて哀情(あいじょう)(おお)

(漢武帝の「秋風辞」の詩の「歓楽極兮哀情多少壮幾時兮奈老何」から) =たのしみ(楽)尽きて悲しみ来たる

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