楽浪準平原(読み)らくろうじゅんへいげん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「楽浪準平原」の意味・わかりやすい解説

楽浪準平原
らくろうじゅんへいげん

平壌準平原

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「楽浪準平原」の意味・わかりやすい解説

楽浪準平原
らくろうじゅんへいげん

「ピョンヤン(平壌)準平原」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の楽浪準平原の言及

【平安道】より


[自然]
 北部から東部にかけて,本道の大部分は標高1500~2000mの狼林山脈やその支脈の狄踰嶺(てきゆれい)山脈・妙香山脈などの険峻な山地によって覆われているが,黄海沿岸には平坦な海岸平野がえんえんと続き,よい対照をなしている。特に大同江中・下流域には平壌平野と楽浪準平原が連なり,北朝鮮最大の平野地帯となっている。楽浪準平原は露出した石灰岩層が広く分布し,カルスト地形がみられる。…

※「楽浪準平原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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