世界大百科事典(旧版)内の構造改革論争の言及
【構造改革論】より
…また当時のフランス労働総同盟やフランス社会党の一部に強い影響を与えた。 日本では主として1960年の安保闘争後〈構造改革論争〉として,革新政党や論壇によってとりあげられた。その背景には,早くからイタリア共産党の理論を研究してきた共産党系学者に対する党主流による排除や,社会党江田派などによる旧左派社会党的な恐慌待望論への反発があった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」