デジタル大辞泉 「構造水」の意味・読み・例文・類語 こうぞう‐すい〔コウザウ‐〕【構造水】 結晶中に、水としてではなく、水酸化物イオンなどとして含まれているが、加熱すると水として失われるもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内の構造水の言及 【結晶水】より …この水は水素結合により陰イオンに強く結合している。(3)格子水 結晶格子間の空所を満たし,格子を安定化する水を格子水または構造水という。この水はイオンに配位してはいない。… ※「構造水」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」