《槍ヶ岳開山》(読み)やりがたけかいざん

世界大百科事典(旧版)内の《槍ヶ岳開山》の言及

【播隆】より

…生家は一向宗の道場であった。19歳で出家したが,その後巡礼の旅に出て山岳信仰による山の開山を志し,1823年(文政6)円空が登った笠ヶ岳再興を行い,次に槍ヶ岳開山を思い立ち,数回の登山の後,28年登頂に成功した。さらに多くの人の登山の便をはかって40年(天保11)頂上直下に鉄鎖をつけた。…

※「《槍ヶ岳開山》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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