槙山窯(読み)まきやまかま

世界大百科事典(旧版)内の槙山窯の言及

【伊賀焼】より

…〈筒花生 銘生爪〉〈耳付花生 銘からたち〉〈擂座(るいざ)水指 銘破袋〉〈伽藍石香合〉などが代表的な作例である。天正年間(1573‐92)後半から寛永(1624‐44)末年ごろまで活動し,茶陶伊賀の名品を焼造した槙山窯,丸柱窯はその後100年ほど中絶したが,宝暦年間(1751‐64)に復興された。その製品のほとんどは施釉の日常雑器に転じ,再興伊賀と呼ばれている。…

※「槙山窯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む