標本平均(読み)ひょうほんへいきん

世界大百科事典(旧版)内の標本平均の言及

【平均】より

n個の実数x1,x2,……,xnが与えられているとき,を,n個の実数の相加平均(または算術平均)という。 数理統計学では,母集団から無作為にとり出したn個のデータX1,X2,……,Xnの相加平均,を標本平均という。 (1)で考えたn個の実数x1,x2,……,xnの中に同一の数が重複してあらわれるとしよう。…

※「標本平均」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android