標準基底算法(読み)ひょうじゅんきていさんぽう

世界大百科事典(旧版)内の標準基底算法の言及

【数式処理】より


[新しい計算法]
 1980年代に入ると,数式処理は急速に高度な数学的演算へと移行した。その契機となったのがブッフベルガーB.Buchbergerによる多項式イデアルの標準基底算法の発見である。この算法はきわめて明快かつ基本的で,それゆえ多項式環上の加群や微分作用素環のイデアルなどにも拡張され,環論や代数幾何,連立偏微分方程式などの多くの演算が数式処理の観点から研究されるようになった。…

※「標準基底算法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む