標準学力テスト(読み)ひょうじゅんがくりょくてすと

世界大百科事典(旧版)内の標準学力テストの言及

【学力テスト】より

…日本においては,大正から昭和にかけてその研究が盛んになり,田中寛一の《算数計算問題基準》《算数応用問題の考査基準》《国語書き取り成績の考査基準》などはその代表的なものである。 学力テストは,教師作成テストと標準学力テストに二分される。教師作成テストは教師自身が作成するテストであり,一人一人の児童・生徒の学習状況を授業前に診断し(診断テスト),授業の成果を点検し(形成テスト),単元や学期の終了時に児童・生徒の学習成果を評定するために行うテスト(総括テスト)である。…

※「標準学力テスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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