《模倣の法則》(読み)もほうのほうそく

世界大百科事典(旧版)内の《模倣の法則》の言及

【タルド】より

…しかしその理論に飽きたらず,犯罪の発生原因を環境にみる独自の犯罪学の著作を刊行した。90年には〈社会学的研究〉という副題をもつ大著《模倣の法則》を発表し,当時の新興科学だった社会学の領域で注目された。その後タルドは裁判官の勤務のかたわら,多くの著作や論文を発表した。…

※「《模倣の法則》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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