《権大納言記》(読み)ごんだいなごんき

世界大百科事典(旧版)内の《権大納言記》の言及

【権記】より

…書名は行成の極官,権大納言にもとづく。《権大納言記》《行成卿記》《按察私記》ともいう。991年(正暦2)より1011年(寛弘8)に至る間(ただし996年欠)の日次記のほかに若干の逸文を存する。…

※「《権大納言記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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