横須賀御殿(読み)よこすかごてん

世界大百科事典(旧版)内の横須賀御殿の言及

【東海[市]】より

…知多半島の北西端に位置し,北は名古屋市に接する。旧横須賀町の伊勢湾に面する海岸は古くから漁業の盛んな地であったが,1666年(寛文6)尾張藩2代藩主徳川光友が潮湯治のため横須賀御殿を建設したのを契機に町屋が形成された。1715年(正徳5)御殿は取り壊されたが,85年(天明5)には知多郡74ヵ村を統轄する横須賀代官所が置かれ,郡北西部の行政中心として発展した。…

※「横須賀御殿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む