橋に逢いては須く馬を下るべし渡を過ぎては船を争う莫れ(読み)ハシニアイテハスベカラクウマヲクダルベシトヲスギテハフネヲアラソウナカレ

デジタル大辞泉 の解説

はしいてはすべからうまくだるべしぎてはふねあらそなか

《「侯鯖録」から》橋に差し掛かったなら馬を下りて引いて渡れ、渡し場では先を争って船に乗ってはならない。旅行中は危険なことをしないで注意せよというたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android