…なかでも東海道筋の安倍川・大井川・酒匂(さかわ)川の徒渉,富士川・天竜川・今切渡(いまぎれのわたし)などの渡船,中山道の戸田・千曲・太田・杭瀬の河川の渡船,奥州道中の鬼怒川,日光道中の房川渡(ぼうせんのわたし)などの渡船が知られている。旅行者は必ずその渡し場から渡河しなければならなかったので,河川の増水によって川留めなどにしばしば遭遇した。そのため周辺の宿場は繁盛を極めたが,旅行者は宿泊の費用などがかさみ,経済的に難儀であった。…
※「渡し場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...